今回は、Adobe系の仕事からプログラミング系の仕事へ進もうとした頃の話です。独学と実務経験の違い、初めての大規模プロジェクト、プロの現場で感じた壁について書いています。

Adobe系からプログラミングの仕事へ

転職活動を始めた頃は、Adobe系のアプリを使う仕事に進むことも考えていました。

商品撮影、画像処理、販売ページの作成は経験があります。

その流れで仕事を探すほうが、自然だったと思います。

気持ちは少し違っていました。

Pythonに触れてから、プログラミングの面白さが頭から離れませんでした。

自分が作ったコードで、パソコンの操作が変わる。

面倒だった作業が楽になる。

その感覚がとても面白かったです。

私は、プログラミング系の仕事を探すことにしました。

求人の現実

求人を見始めて、すぐに厳しさを感じました。

条件に書かれている内容は、私が独学でやってきたことだけでは歯が立たないものが多かったです。

募集条件の用語も意味不明でした。

Python関連の求人も、思っていたほど多くありませんでした。

独学で作ったものがあっても、実務経験として見てもらうのは難しい。

転職活動で感じた壁
求人条件
独学だけでは厳しい内容
Python求人
当時は数が少なめ
実務経験
独学とは別扱い
応募書類
PDF形式で準備

IT関連の転職活動では、履歴書やスキルシートをPDF形式で用意しました。

自分ができることを整理して、応募を続けました。

数でいうと、200社くらい応募したと思います。

その中で面接してくれた会社は、10社くらいでした。

内定をもらえたのは2社です。

数字にしてみると、かなり厳しい確率ですね。

初めてのIT現場

内定をもらい、プログラミング系の仕事に進むことができました。

初めて入ったプロジェクトは、大規模なものでした。

100人以上が関わるプロジェクトです。

そこで初めて、大量のコードに触れました。

ファイル数が10000個くらいある世界でした。

個人でPythonを触っていた頃とは、規模が違いすぎました。

コードを開くだけで、どこを見ればいいのか分からない。

何がどこで処理されているのか、探すだけで時間がかかりました。

依存関係の壁

大規模なシステムでは、いろいろなファイルのコードがつながっています。

あるファイルで書かれた処理が、別のファイルから呼ばれている。

さらに別の場所で値が加工されている。

画面に表示されるまでに、いくつもの処理を通っている。

最初は、そのつながりを追うだけで精一杯でした。

独学のときは、自分で書いたコードを自分で見ていました。

現場では、人が書いた大量のコードを読みます。

この違いは本当に大きかったです。

Yuki J

ファイル数が多すぎて、最初はどこを見ればいいのか分かりませんでした。プロの現場に来たんだなと感じました。

GitとPR

コードを修正したあとには、PRを出します。

ここでGitの知識も必要でした。

ブランチを切る。

変更内容を確認する。

コミットする。

PRを作る。

レビューを受ける。

独学の頃には意識していなかった作業が、仕事では当たり前に出てきます。

コードを書くだけでは足りません。

チームで開発するための流れを覚える必要がありました。

私のITスキルは、プロの現場ではかなり不足していました。

何度も挫折しそうになった時期

正直に言うと、何度も挫折しそうになりました。

Adobeを扱う仕事にしておけば良かったと思ったこともあります。

撮影や画像処理の仕事なら、経験を活かせたかもしれません。

プログラミングの現場では、知らないことばかりでした。

分からないことを調べる。

コードを読む。

質問する。

レビューで指摘を受ける。

直して、また確認する。

毎日、逃げたいな〜という感覚でした。

今の仕事

紆余曲折ありました。

今、コンピュータを使った仕事をしています。

中学生の頃、家にあったデスクトップパソコンに興味を持ったこと。

インターネットにハマったこと。

Windows Messengerでブラインドタッチを覚えたこと。

Adobe系の仕事で、画像処理やWeb制作に触れたこと。

Pythonで自動化を試したこと。

点だった経験が、少しずつつながっていった気がします。

今も楽ではありません。

分からないことも多いです。

自分に足りないものを感じる場面もあります。

それでも、ここまで続けてきたことは、自分の中で大きな経験になっています。

自己紹介の区切り

長い自己紹介になりました。

中学生の頃のバスケットから始まり、パソコン、インターネット、大学生活、就職、転職、プログラミングの仕事へ進んできました。

きれいな一本道ではありませんでした。

遠回りも多かったです。

その時々で、興味を持ったものに進んできました。

今振り返ると、どの経験も今の仕事につながっています。

ここまで自己紹介に付き合ってくださり、ありがとうございました。

  独学で始めたPythonから、プログラミング系の仕事へ進みました。現場では足りないことばかりでしたが、今もコンピュータを使った仕事を続けています。これまでの経験が、少しずつ今につながっていると感じます。