初めての海外
大学に入ってから、英語の勉強を続けていました。
最初は単位を取るための勉強でした。続けていくうちに、海外へ行ってみたい気持ちが強くなっていきました。
行きたい国はアメリカでした。
英語の勉強で見ていた映画やドラマは、アメリカのものばかりでした。画面の中で見ていた場所へ、自分も行ってみたいと思うようになりました。
アメリカへ行くために、バイトも頑張りました。
少しずつお金を貯めて、大学3年生の夏休みにアメリカへ行きました。
- 時期
- 大学3年生の夏休み
- 期間
- 一週間
- 行き先
- ロサンゼルス、サンフランシスコ
- 旅行スタイル
- 旅行会社のプランを活用した一人旅
初海外
初めての海外旅行でした。
しかも一人です。
今思い返しても、よく一人で行ったなと思います。
旅行会社のプランを活用したので、すべてを自分で手配したわけではありません。初海外の私には、その形が合っていました。
不安はありました。
飛行機に乗ること。海外の空港に着くこと。英語でやり取りをすること。日本とは違う場所で一週間過ごすこと。
楽しみな気持ちの中に、緊張もありました。
それでも、アメリカに行きたい気持ちのほうが大きかったです。
ロサンゼルス到着
ロサンゼルスまで移動して、空港の外へ出たときの感覚は今でも覚えています。
どこの空港だったかは忘れてしまいました。
外に出た瞬間、日本とは空気が違うと感じました。
からっとしていて、湿気が少ない感じです。
日本の夏とは違いました。
暑さはあっても、まとわりつくような空気ではありません。
「気持ちいい」と思いました。
初めての海外で、最初に印象に残ったのが空気だったのは、自分でも少し不思議です。
サンフランシスコの空気
サンフランシスコに行ったときも、気候の気持ち良さを感じました。
ロサンゼルスとはまた違う雰囲気がありました。
日本の気候より、自分には合っているかもしれないと思いました。
旅行中に見た街並み、道路、人の雰囲気、建物の色。どれも新鮮でした。
写真や映像で見るアメリカと、自分の目で見るアメリカは違います。
その場所に立っているだけで、来て良かったと思えました。
王道の観光
旅行中は、王道系の観光をする日もありました。
初めてのアメリカだったので、有名な場所へ行けるだけで楽しかったです。
観光地を見ること自体も楽しかったのですが、それ以上に「今、自分はアメリカにいる」という感覚が大きかったです。
英語の看板を見る。
現地の人の会話が聞こえる。
日本では見ない景色が目に入る。
普通に歩いているだけでも、十分に刺激がありました。
有名な場所に行くことも楽しかったですが、街を歩いているだけで新鮮でした。日本と違う空気の中にいることが嬉しかったです。
自由行動
自由行動の日もありました。
一人で動く時間は、少し緊張しました。
知らない土地で、自分で考えて動く必要があります。
どこへ行くのか。どうやって移動するのか。相手に何を伝えるのか。
小さなことでも、日本にいるときより慎重になりました。
海外では、日本で当たり前にできていたことが少し難しくなります。
その分、何かができたときの嬉しさも大きかったです。
自分で目的地へ向かえたとき、伝えたいことが通じたとき、無事に戻ってこられたとき。
一つひとつが経験になりました。
伝わる英語と伝わらない英語
肝心の英語ですが、伝わることもありました。
伝わらないことも多かったです。
勉強していたからといって、すぐに会話ができるわけではありません。
相手の話すスピードが速いと聞き取れません。
自分の発音が通じないこともありました。
言いたいことが頭にあっても、英語で出てこないこともありました。
それでも、何とかなる場面は多かったです。
身振り手振りを使う。
表情で伝える。
単語だけでも言ってみる。
完璧な文章で話せなくても、相手に伝わることはありました。
地名は文字で伝える
特に大事だと感じたのは、地名の伝え方です。
自分では英語で言っているつもりでも、相手に伝わらないことがあります。
地名が伝わらないと、会話は進みません。
「ここに行きたい」と伝えられても、行き先が分からなければ相手も困ります。
どこへ行きたいのか。
一番大切なのはそこでした。
地名は「文字にする」と伝わります。
口で伝わらないなら、書いて見せる。
この方法はかなり助かりました。
- 英語
- 伝わることもあれば、伝わらないこともある。
- 身振り手振り
- 言葉だけで難しいときに役立つ。
- 文字
- 地名や行き先は、書いて見せると伝わりやすい。
- 正確さ
- 相手に何を伝えたいのかを、はっきりさせることが大切。
正確に伝えること
アメリカ旅行で、相手に正確に伝えることの重要性を知りました。
なんとなく伝えるだけでは、相手は判断できません。
自分が何をしたいのか。
どこへ行きたいのか。
何に困っているのか。
そこを伝えないと、相手も助けようがありません。
英語が上手く話せるかどうかだけではないと思いました。
伝えたい内容を整理すること。
必要なら文字にすること。
相手に分かる形で出すこと。
旅行中のやり取りで、その大切さを感じました。
一週間の経験
一週間という短い期間でした。
初めての海外としては、かなり濃い時間でした。
ロサンゼルスとサンフランシスコへ行き、観光をして、自由行動もありました。
英語が通じる場面も、通じない場面もありました。
思い通りにいかないことも含めて、良い人生経験になりました。
日本を出て、自分が知らない場所へ行く。
自分の言葉で何とか伝えようとする。
海外の空気を実際に感じる。
その経験は、今でも記憶に残っています。
アメリカには、それ以降行けていません。
また行きたい場所です。