パソコンで夢中になったのは、インターネットの世界でした
家にあったデスクトップパソコンに少しずつ興味を持ち始めた私ですが、インターネットにどハマりしました。
今では、スマホですぐに調べられます。分からないことがあれば、検索すればすぐに答えが出てきます。
でも、当時の私にとって、インターネットはもっと特別なものでした。
ちょうど電話回線でつなぐ時代から、ブロードバンドで使いたい放題になっていく頃だったと思います。
今のように、常にネットにつながっていることが当たり前ではありませんでした。だからこそ、インターネットを使える時間は少し特別で、パソコンの前に座るだけでわくわくしていた記憶があります。
- 特別感
- 今のように、いつでもどこでも使えるものではありませんでした。
- 楽しさ
- 気になることを調べると、知らなかった世界がどんどん広がっていきました。
- 不思議さ
- 自分の部屋にいながら、知らない情報に触れられることが新鮮でした。
- きっかけ
- 夢中になる入口。
気になることはいもづる式に調べる
インターネットで何をしていたかというと、とにかく気になることを調べていました。
最初は、ひとつの疑問から始まります。
分からない言葉が出てくる。気になって検索してみる。すると、その説明の中にまた知らない言葉が出てくる。
知らない言葉をまた調べる。さらに別のことが気になってくる。
無限ループですね(笑)
今思うと、かなり自由な調べ方をしていたと思います。
その時間が本当に楽しかったです。
ひとつ分かるようになると嬉しいのですが、その途中でまた分からないことが出てきます。
その分からないことをまた調べて、少しずつ自分の中に知識が増えていく感じがありました。
完璧に理解していたかと言われると、もちろんそんなことはありません。
でも、「さっきまで知らなかったことを、少しだけ分かるようになった」という感覚が好きでした。
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分からないことが分かるようになったのに、その途中でまた分からないことが出てくるんです。今思うと、その繰り返しにハマっていました。
使える時間は帰宅後から夕飯前まで
インターネットが楽しくなってくると、気がつけばずっとパソコンを触ってしまいます。
ただ、私専用のパソコンではありません。
私以外の家族もパソコンを使いたいので、自由に何時間でも使えるわけではありません。
そのため、私がパソコンを使える時間は、だいたい帰宅後から夕飯前まででした。
学校から帰ってきて、パソコンの前に座る。気になることを調べる。気づけば時間が過ぎている。
そんな毎日でした。
今のように、一人ひとりがスマホやノートパソコンを持っている環境ではなかったので、家族でひとつのパソコンを使うのが当たり前でした。
だからこそ、自分が使える時間は大切でした。
時間が限られていたからこそ、パソコンを使える時間が余計に楽しく感じていたのかもしれません。
夕飯の時間になってパソコンから離れなければいけないときは、少し残念な気持ちになることもありました。
それくらい、当時の私はインターネットに夢中になっていました。
学校にパソコンに詳しい友達がいました
バスケットをやっていた頃は、教えてくれる人がいました。
先生がいて、先輩がいて、仲間がいて、練習メニューもありました。
上手くできなければ注意されることもありましたし、どう動けばいいのかを教えてもらうこともありました。
でも、パソコンのことは違いました。
家でパソコンを触っていても、分からないことを何でも教えてくれる人がそばにいたわけではありません。
何を押せばいいのか、どうすればいいのか、何が正解なのかもよく分かりませんでした。
それでも不思議と、分からないからやめようとは思いませんでした。
むしろ、分からないからこそ気になって、また触ってしまうような感じでした。
今思えば、かなり手探りだったと思います。
でも、その手探りの時間が、パソコンを面白いと思うきっかけにもなっていました。
そんな中で、運良く学校にパソコンに詳しい人がいました。
その子と友達になれたことで、私はパソコンのことを色々と教えてもらえるようになりました。
今思い返しても、その友達はかなり知識があったと思います。
私がいろんなことを聞いても、ちゃんと答えてくれました。
当時の私は分からないことだらけだったので、聞きたいことがたくさんありました。
それでも嫌な顔をせずに教えてくれたことは、本当にありがたかったです。
誰かに決められた練習メニューをこなすのではなく、自分が気になったことを自分で調べていく。
その自由さが、インターネットやパソコンの楽しさだったのだと思います。
調べること自体が楽しかった
インターネットにハマっていた頃の私は、何か明確な目的があって調べていたわけではありませんでした。
将来のために勉強しようとか、パソコンの仕事をしたいから覚えようとか、そういう考えがあったわけでもありません。
ただ、知りたいから調べる。
分からないから調べる。
気になったから、もう少し見てみる。
それだけでした。
でも、その「気になるから調べる」という感覚は、今の自分にもつながっている気がします。
Adobe系のことやプログラミング関連のことをやっている今も、分からないことはたくさん出てきます。
調べて、試して、上手くいかなくて、また調べる。
その繰り返しは、あの頃にインターネットでいもづる式に調べていた感覚と、どこか似ています。
インターネットは、新しい世界への入口でした
バスケットが終わったあと、私は打ち込めるものを失ったような気持ちになっていました。
そんなときに興味を持ったのが、家にあったデスクトップパソコンであり、その中に広がっていたインターネットの世界でした。
私は少しずつコンピューターの世界に引き込まれていきました。
学校では、パソコンに詳しい友達に色々と教えてもらう。
その一つひとつが、今振り返ると大切な入口だったように思います。